2020年6月8日月曜日

都市封鎖第一段階解除!!新型コロナウイルスが猛威を振るうブラジルはフォルタレザより街の様子をレポート!2020.06.08

こんにちは、ぽんたです。

フォルタレザの海!

ブラジルでもかなり新型コロナウイルスが猛威を振るっているようですが、

我々の今いるフォルタレザは本日、都市封鎖(ロックダウン)を一段階緩めました!



大型ショッピングモールも開きました。レストランは開いていませんが、デリバリーにこの期間転じているところもあります。


街中のブティックなどは、今日準備している感じの所が多くまだ開店まで行きついていませんでしたが、ゲーム屋さんは開いて居ました。でも、ニンテンドーswitchは見つかりませんでした。プレイステーションがこちらではメジャーな模様です。



さて、我々はビザの延長をしたく、連邦警察plicia federalに行くために、大型ショッピングモールiguatemiに早速行ってまいりました。


ショッピングモールの入り口は警備員数人によって管理されており、入場の際に一人ずつ入り、サーモグラフィーで体温を確認され、問題が見つからなければ入場できます。



体温が高い人は入場できないんですね。何度以上がダメなのかはわかりませんが基礎体温が高い時期の女性だとか、妊婦さんとか大丈夫なのかな、、とか思っちゃいます。



中は、そこまで混雑してはおらず、ザラやフォーエバー21など開店していないところもありますが、大多数のお店が開いていました。早速、練習着にフィットネス用の長スパッツと、パンツを購入してきました。


金欠である身ですが、練習着は洗い替えの関係で1枚はさすがにきついのと、(短いのはあるのですが、エアリアルティシューの練習には長いのじゃないと汗ばんだ皮膚と布の摩擦で皮膚が焦げるので。長スパッツはこれまで1枚だけだったのです。)



ただ、購入する時、試着数制限があり、サイズの確認のための試着はできますが、同じサイズのものを何個も何個も試着することは規制があるみたいです。品物を介しての感染防止のために仕方のないことですが、正直購買意欲がかき消される瞬間です。


なぜなら、私はすべての品物の着心地、伸縮性、似合っているか否かなどサイズ以外にも試着して確認するタイプだからです。


今回は、SとMの二つを試着させてもらい、Mサイズのものを購入しました。S、入らんかった。。。笑。


着心地はぶっちゃけイマイチでしたが長スパッツで着心地の良いものを探すには何個も何個も試着する必要があり、今の状況では難しいと判断しました。お気に入りのブランドの売り上げ少しでもに貢献できれば、という感じです。


フードコートはケンタッキーは開いていましたがほぼほぼしまっていました。カフェもだいたいしまっており、でもアイスクリーム屋さんは開いていたので買ってしまいました。



ほとんどのベンチが取り除かれており、ずっと立ちっぱなしなので用が済んだらさっさと帰る気にさせられます。


取り除けない建造物に組み込まれているベンチにはソーシャルディスタンスを促すシールが貼られ、列になるところも足元に目印があってそれに沿って社会的距離を保ちながら列に並ぶように管理されていました。


そのショッピングモール内にある連邦警察policia federalでは、
どうやら他の入り口からこの期間もずっと入れたようでした。まあ、知らなかったので仕方がありません。



実は我々は5月の頭に帰る予定だったのですが、この状況下でフライトがキャンセルになってしまい、帰れなくなってしまっており、ビザの期限もとうに過ぎているのであります。


外務省か、領事館の情報によりますと、国境を閉じている期間の滞在日数はカウントされない、というようなことがどこかに書いてあったのでそれを信じてとりあえずこのショッピングモールが開くのを待っていました。



我々はポルトガル語を話せないので、あらかじめメモに、

ビザの延長をしたいこと、フライトがキャンセルになったこと、もっと早く来たかったけどこのショッピングセンターが閉じていたことを


グーグルトランスレートでポルトガル語に訳してメモして、それを受付の人にわたしました。


少し待つように言われ担当の人が我々のパスポートを取りにやってきて、またしばらく待たされました。



その担当の女性はそれぞれのパスポートにクリップでメモを止めてくれパスポートを返しました。


そのメモを家に帰ってグーグルトランスレートで確認してみたところ、私の方には、「パンデミックが終わった後、延長できます。」と解釈できる文章が、



夫の方には理解に苦しむ翻訳で、「期間を延長しないでください、パンデミックアカウントが停止されています。」と「パンデミックの前に罪を犯した場合、それを終えて私は害されない。」とわけのわからない訳が出てきてしまい、理解に苦しんでいます。笑。


おそらく、パンデミックの最中は、滞在日数がカウントされず、パンデミックが終わったらビザの延長手続きができるのでしょうか、、、ね。


そしてその手続きはそれぞれの出身国で違う、のかもしれません。もしかしたら夫のパスポートでは延長手続きができないのかもしれません。



そしてパンデミックはいつ終わるのでしょうか。やれやれ。


不法滞在の罰金もなかなか高いようなのでなるべくパンデミックが終わりきらないけど飛行機で問題なく帰れるタイミングで帰れたら良いな、と思います。



そもそも、夫が観光ビザ延長できなかったら、てめえなんで自分で自分のことちゃんと調べてねえで他人の言ったこと鵜呑みにしてんだよ!!!ですね。ブチ切れます。


外国人という立場で現地の人がぽろっと言ったことを信じることは危険です。警察や、移民局、ちゃんと法律を知っている人に聞かないと痛い目に会うのは自分です。私もトルコで痛い目にあったので。トルコー日本間の往復チケットがパアになったことがあります。現地の知人を信じたからです。


ちゃんと国境やビザを管理している機関へ直接聞きに行ったり、外務省や大使館のホームページで調べることが大切です。誰のことも信じてはいけません。それが私が日本を飛び出してからの7年間で学んだことです。


まあ、夫の抜けているところを前もって感知してコントロールできなかったのは、私ですけどね。今回の件ではパンデミックが一役買ってくれているような気もします。


それでは今日はこの辺で。






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