2020年6月28日日曜日

新型コロナウイルスが蔓延するブラジルでの都市封鎖の段階的解除。フォルタレザにて祝レストラン、カフェ解禁!


こんにちは、ぽんたです。


今日は、夫婦で完全休養日にして、トレーニングはせずに近くのショッピングセンターにお散歩しに行きました。

今日は暑すぎず、良いお天気


我々のいるフォルタレザは、住宅地と商業施設以外これといって何もなく、また、交通の便もよくわからないのでどこかお出かけする、となると、イグアテミというショッピングモールしか行くところがありません。



ビーチへ行こうにも遠く、また、こんな状況の中、行って良いのかもよくわからないので今日は行きませんでした。



どうやら、カフェやレストランが座席数を少なくしての再開の許可が出た、ということなので、様子を見に今日はショッピングセンターに行ったのであります。



フードコートも開いており、土曜日にしては少ない印象の客足でしたが、みなさんマスクを外してお食事を楽しんでいる様子が見受けられました。



ただ、我々がいつも食べていた安くて美味しいアジアンフードのお店は営業していませんでした。



おそらく彼らの営業スタイルでは、感染対策をするコストをかけられず、まだ再開できないようです。



我々がよく利用するのはビュッフェスタイルで、自分の食べたいものをお皿によそって、それが何グラムであるかで料金が決まるタイプのお店なのですが、



今日利用したところは、まず、お皿一枚一枚がビニール袋に入れられており、客はアルコールアルコール消毒をし、用意されているビニール手袋をはめ、お皿をビニールから取り出し、お料理をとっていく、というシステムになっていました。


お料理には逐一蓋がされており、ご丁寧にわざわざ店員さんが開けてくれます。

新型コロナウイルスが蔓延する中での営業は、感染対策等いろいろなコストがかかっているようです。

いつも利用するお店だと、もう少し安く上がるのですが、今日はちょっとお高めになってしまいました。



今日のお昼。

でも、このロックダウン生活中、自炊地獄だった私にとって、とても良い息抜きになりました。

そしてデザートにはアイスを食べてしまいました。。。

夫のお気に入りのアイス


美味しかったですが、収入の無い状態での贅沢はちょっと罪悪感が残ります。


アサイー屋さんも営業していたし、カフェもやっていたし、だんだんとみなさん解禁されてきて、うらやましい限りです。ただ、客足は少なめな感じでしたけどね。。。


サーカスはいつ再開できるのでしょうか、、、。早く収入のある生活に戻りたい!!がんばれ、ブラジル!頑張ろう、ブラジル!!!

ブラジルに襲いかかるのは新型コロナウイルスだけじゃない。まだある感染症デング熱媒介者、蚊への対策。



こんにちは、ぽんたです。

新型コロナウイルスの感染者数が爆発しているブラジルはフォルタレザからお送りしております。


しかしながら今回は、新型コロナウイルスについての投稿ではなく、

デング熱を媒介する蚊への対策についてお送りします。



私の今いる南半球は季節が逆なので、今から冬に向かっている模様です。しかしながら私の今いるブラジルのフォルタレザは、現地の人も常夏だよーなんて言ってます。


それでも最近は雨が多く、ちょっと涼しくなったかなぁ、と感じております。体感では、沖縄に似ているような気もします。沖縄も、3月くらいにいた時結構海の水、冷たかったし。



私たちがブラジルへ来た2月、3月頃は真夜中や午前中に激しい雨が毎日のように降っていました。日本でいう夕立のようでした。雷とともに大粒の雨がキャラバンをバタバタ打つので睡眠を妨害されることは珍しくありませんでした。




6月も後半になると、強い風と、しとしと柔らかめの雨が1日中降ったり止んだりして梅雨みたいだなあ、季節が変わるのかなぁ、と思っていました。




雨と風の日もひと段落し、ここ数日は涼しく過ごしやすい日が続いています。




我々夫婦はトレーニングするのにちょうど良い気候になった、と喜んでいるのですが、どうやら新型コロナウイルス以外の感染症が忍び寄る季節になったようなのです。



この間ツイッターを眺めていたら、フォルタレザが位置するセアラー州の投稿で、


1週間に10分間、デング熱の媒介者である蚊への対策をしましょう、



という投稿がありました。



蚊はブラジルに着いた頃からいたのですが、暑い時に出る蚊と、ちょっと涼しくなってきた時に出る蚊の種類が違うようなのです。



これは、私も薄々感じており、蚊に刺された時のアレルギー反応が激しい時とそうでない時があって、蚊の見た目も黒々とした逃げ遅れの激しい蚊と、少し薄くてしかも飛行速度が早くて始末に困る蚊があったので、おそらく何種類もの蚊がなさそうである常夏の季節変化に伴って出現したりしなかったりしているのだろうと思っていました。




そんな矢先の、デング熱を媒介する蚊への対策をしましょう、との投稿があり、感染症は新型コロナウイルスで気が滅入っていて忘れていたのですが、そうだブラジルにはもともとデング熱など蚊の媒介する感染症があったんだ、と、思い出しました。




そして現に、洗面所の隅に傾いたキャラバンのおかげで溜まってしまう少量の水に



ボウフラが、、、、!!!!ショックでした。すぐ拭き取りました、が小まめにチェックしないと取りきれなかった奴らが顔を出していたりもします。



では、早速セアラー州が投稿した蚊を発生させない対策を9つ紹介してこの投稿を終わりたいと思います。デング熱がなくても、蚊は害虫でしかありませんからね。



お家で蚊を発生させずに、デング熱からあなたとあなたの家族を守りましょう、という呼びかけの投稿です。





  1. 水タンクに蓋をする。(都市水道が通ってないのでしょうか、キャラバン生活者以外でも水タンクを使用している家をしばしば見かけます。)

  2. 側溝を掃除する。(雨どいなど水がたまるところを掃除)

  3. タイヤを覆い、溜まった水を取り除く。(横倒しになってるタイヤって何気に水が溜まりやすいですものね。それに水を溜めないように配慮しろ、と。)

  4. ボトルを引っくり返す。

  5. ゴミ袋はしっかり閉める。ゴミをきれいにする。

  6. 植木鉢の水受け皿に砂を入れる。

  7. 冷蔵庫の水タンクを空にしてきれいにする。

  8. 化学物質でプールをきれいにする。(塩素などで消毒する、ということでしょうか、、、)

  9. 使用頻度の低い排水溝にスクリーンを置く。(万が一蚊が発生しても、上に来させないためでしょうか、、、?何の素材のスクリーンかは不明。)

これを毎週繰り返しましょう、とのことのようです。



徹底的に水たまりを作るな、ということですね。こうしてみると、冷蔵庫の水タンクがあるなんてことすら知らなかったので、見落としがちなところに注意を向けさせてくれる投稿でした。


イラストもあるし、言葉のわからない外国人でもまあまあわかりやすい表現です。


今回はグーグル翻訳を使ってポルトガル語から訳して紹介いたしました。なんせポルトガル語の勉強は全く進んでいないので。。。やる気もさらさらないのですが、、、。



北半球でもこれから蚊の季節になる地域がたくさんあると思いますので、皆さんもブラジルの対策の仕方を参考にして小まめにチェックしてお家で蚊を発生させないようにしてみてはいかがでしょうか。



2020年6月27日土曜日

海外の子供は可愛いのか。所詮、他人の子供、結論は苦手。


こんにちは、ぽんたです。


私の今いるブラジルのフォルタレザでは都市閉鎖、ロックダウンが少しずつ緩和され、飲食店もデリバリーだけではなくて、客席数が少なめではあるものの営業を再開している様子が見受けられます。

永遠の少年我が夫のトレーニング風景


早速明日あたりにでもカフェに行きたいなあ、と思っている次第であります。また後日街の様子についても報告できたら、と思います。


さて、今日はふと、海外の子供たちの様子について私の実体験からの見解を書いてみようかな、と思いパソコンに向かっている次第でございます。


目鼻立ちがはっきりして、髪の毛も多種多様で海外の子供たちは可愛い、そんなイメージを持っている方が多いのではないか、と思います。


海外、と言っても世界各国多種多様の文化圏が存在するため一概には言えませんが、

確かに容姿は淡麗な子供たちはしばしば見ます。

ですがさらに言うと5年間のトルコ、2年間のモルドバ、そして4ヶ月経とうとするブラジルの海外生活にて私が持っている子供に対する印象は、ズバリ、「可愛い顔をした暴走機関車」です。


文化や人種の違いに関連して暴走機関車が生まれているとは考えにくく、とっても良い子だったりそうでなかったりの違いは、各家庭の事情によるものだと思います。


お家でよく目にかけられてしつけられている子供たちは、本当に可愛いです。良い子ですし、節度を知っています。いくらでも可愛がれちゃいます。


ですが、結構な割合で放任されすぎている子供たちもいます。


お母さんがビジネスに従事している場合や、お母さんがそもそもおらず父親は働いているためあまり子供を見れてなかったり、甘やかされすぎていたり、はたまた子供は子供らしくという教育方針なのかあまり干渉されていなかったり、


背景は様々のようですが、しつけられている子供が稀であるという印象を受けました。


お母さんたちが、お母さんとしてではなく一人の女性として人生を楽しんでいるのは良いところでもありますが、やはり、お母さんとしての顔も持って子供たちに接していくバランス感覚も必要なのだと思います。


私が可愛いと思える子供たちのお母さんは、24時間意識の中に子供がいて、よく目をかけている印象があります。


何かできたら褒めたり、語りかけたり、スキンシップも多いですし、逆に危ないことや、他の人が不快に思うことはしっかりと、いけないよ、とその都度伝えている様子が見受けられました。

仕事道具には触らない、だとか、挨拶をしなさいだとか、細かいところもきちんと教えているし、そのような節度のある子供たちは他の人からも可愛がられています。


一方、割と放っとかれて育っている子供たちは、最初は可愛いのですが、彼らはいわゆる愛情不足のかまってちゃん、とでも申しましょうか。。。

一旦、この人は受け入れてくれる、かまってくれる、と判断されると穴を埋めるかのようにどんどん攻めてきます。

どこまでが許され、どこからが不快に思われるかの加減が全くわからないようなのです。


また、自分の持っているフラストレーションをより弱いものにぶつけてしまったり、かまってほしさに過剰ないたずらをしてしまったりします。



知恵の回る年になると、目の前では良い顔をして、見えないところでは迷惑行為を平気でしたり、親にはばれないように他人の迷惑になることをします。


親からしてみれば、子供のやったことだし大したことはない、という感覚なのかもしれませんが、


その子供はもうすでに周りから嫌われに嫌われ、距離を置かれています。




子供は注目を集めようと、さらに暴走して破壊活動をしていく、という悪循環に陥る子もいました。



その子供からしてみれば、ただただ愛情が欲しかっただけなのに、かまって欲しかっただけなのに、節度をしつけられなかったがために余計可愛がってもらえなくなり


心に闇が広がっていってしまうのではないか、とも思ったりします。そう考えると、やはりしつけっていうのは大事ですよね。



子供の頃は自由に自分らしく好き勝手にやってほしいーというのは、おそらく、その子のためにならない、と思います。



だって、その子供が仲良くなりたいって思う人物たちからシャッターを降ろされてしまうことが起こり得るのですもの。


誰からも可愛がってもらえなくなってしまうんですもの。



日本にいた頃、子供は可愛い、と思っていました。もとよりそこまで多くの子供に触れたことはありませんでしたが、


しかしながら、ここへ来ていろんな地域でいろんな子供達と出会い、ほとんどの子供は可愛い顔をした暴走機関車だという結論に至りました。



おととい、しつけのされていない他人の子供なんて、深く関わらない方がマシだ、という結論に至りました。今後、子供は好きか、という質問に対しては、苦手だと答える予定です。笑。



というのも、このサーカスでの子供たちの暴走に振り回されていたからです。新型コロナウイルスによって、ブラジルの子供たちは学校も行けないし、そもそもフォルタレザには安全上の問題があるのか大きな公園すら見受けられない。。。


フラストレーションが溜まっているのはわかりますが、私の相棒、半ノラ犬のリリーをむやみに追いかけ回したり、脅かしたり、我々のキャラバンにピンポンダッシュならぬドンドンドンダッシュをしょっちゅうされたら私もブチ切れます。


はあ、ブラジルではブチ切れたくなかったのに。もはやブチ切れたことない場所ってあるのだろうか。


でも、おかげで周りの大人が助け舟を出してくれその子のお父さんへ連絡してくれました。ブチ切れてもその子供がサイコパスだとただスリルを楽しまれているだけなので、父ちゃんがガツンとやってくれる必要がある場合もあるのです。


ひとまず、今は落ち着いていますが、もう金輪際、好意で彼ら(子供たち)に優しくするのはやめようと誓いました。


子供に優しい私、という素晴らしいイメージは無駄なのです。いらないのです。無理なのです。


ショーの時は子供を楽しませるためにやる時もありますが、もちろん。


愛情に飢えている彼ら全員を受け止められるほど私の力量はありませんでした。


それなら、もう最初から子供たちには下手に近づかない、近づかせない方が良いと思いました。


この仕事の良いところの一つは、新しい契約ごとにどうやって人間関係を構築していくか、を反省して試せるところですね。そして再び同じ場所に舞い戻ったとしても、もう一度、1から関係構築を図れるのです。だって、みんなもう忘れてるから!私みたいに根に持つ人間は海外には少ないから!笑



こういう歯止めの効かない子供たちを見ると、やはり人間は性悪説なのかなあ、と思います。


親からの愛情や、しつけ、教育の中で、他人の気持ちを慮る術を身につけていくのかなあ、と。


今日はこの辺で。。。





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2020年6月25日木曜日

「女帝 小池百合子」を読んでみた感想。「かわいそうなサイコパス。」

こんにちは、ぽんたです。

東京都知事選が迫ってきているタイミングで、これを見計らったように出版された石井妙子さん著「女帝 小池百合子」、kindleであったので読んでみました。


今回はその感想がてら、私がしみじみ思ったことを書き留めておこうと思います。


実はノンフィクション小説なるものは初めて読んだのですが、実在する人物について第三者が事細かく観察、取材をして生い立ちから書かれており、リアリティがあって最後まで一気に読めてしまう感じでした。


読みながら主人公、小池百合子氏に関して思い浮かんだ言葉は


「サイコパス」、そして、「かわいそう」

でした。


これはあくまでも私の個人的な見解ですが。。。


根本にあるのは、男性にちやほやされたい欲、、、?かなぁと。


お父さんとの関係、というかお父さんもおそらく平気で嘘をつくサイコパスタイプだと思うのですが、お父さんの感覚に振り回されたためか、男性からの愛情に飢えているというか、歪んだ形でうめたてようとしているというか、、、


まず、親に振り回されているような生い立ちが「かわいそう」なんですよね。



若い時は、容姿も淡麗で殿方の懐に入るのもたやすく、振る舞いや、相手の欲しい言葉をいうだけで自分の思い通りに男性を動かすことができたりもします。


平気でハッタリをかませてしまえるのであれば、なお、世渡りも要領よくできるのでしょう、、、


しかしながら、時とともに容姿は老います。若い時、華のみを売りにして中身を磨いていないのであれば、その後どうやって殿方を自分の意中のままに転がすことができるでしょうか、


そこで彼女が心惹かれたのは「権力」なのだと思います。


私がトルコのサーカスで見てきたサイコパスたちは、まず、権力に寄生虫のようにまとわりついていました。


彼らは口がうまく、相手の欲しい言葉を与えながら仲良くなり、そして相手の耳元で入れ知恵をするように自分の思い通りにことが運ぶように仕向けていました。


小池百合子氏もまた、寄生虫のように時の権力者たちにコロコロコロコロつきまとっている様子がこの本から見受けられました。


私は、サイコパス=下衆と言っているわけではありません。サイコパスは人間が過酷な環境を乗り越えてくるためにものすごく尽力してきたと、別の本、新書で読んだことがあります。


今日、我々人類が地球で繁栄しているのには、サイコパスのおかげでもあるのです。


生き延びるためには、彼らのような能力も必要なのだと思います。ですが、時代が変わってきたのです。


昨今はインターネットが普及し、今まで一方通行メディアや教科書などのプロパガンダに支配されてきた我々が逆にトップを監視することもできるようになってきました。


もちろん彼らも我々を監視していますが、我々も彼らを監視し、意見を述べることもその意見が彼らの目に届くこともよりたやすくなってきたように思います。


そんな中、今回の新型コロナウイルスのパンデミックが起こり、世界中でいったい何が起こっているんだ、政府はどう対応するのか、より、誠実さ、真実が求められるようになってきたように感じます。


人を出し抜いて生き延びるのではなく、地球全体で、人類規模で、より人徳を持って行動しませんか、という流れになってきているように私は感じております。


アメリカでも今、黒人差別の歴史がどっちに転ぶかの選択の時だと思いますし、


日本でも今回の都知事選で、日本の首都東京はどのような選択を出すのか。地球からしたらちっぽけかもしれませんが、何気に人類の進化の歴史に前進を与えるのか、はたまた転落の道をたどることになるのか、鍵を握っているように思います。


というのも、なぜ、小池百合子氏のような本気で政治のことなど考えたこともない、自分の地位ステイタスにしか興味のない人物が一国の首都東京の都知事まで上り詰めてしまったのか。


それは他にもならぬ我々日本人が彼女の素性を、目から、言動から見抜けなかったことにあります。


小池百合子氏のような人間は、周りにちらほらいます。


平気で人を欺き、出し抜き、踏み台にして登って行ってしまう人たちです。


小さな街であれば、うわさはとどろき、私たちはあの人はちょっと気をつけたほうが良い、とその人物を牽制することはできるかもしれませんが、


そういう人たちに限って、人脈は広く、素性に気付かれたらもう新しい地域、コミュニティーに移ってしまいます。そして、第一印象がフレンドリーでとても良い彼らを新しい土地の人は見抜けず、さらなる被害を生む、ということが起こってしまうのです。


小池百合子氏の華麗なるファッション作戦、メディア作戦に踊らされ、彼女を都知事までなり上がらせてしまったのは私たちです。


彼女の本性を見抜けず、嘘を見抜けず、歯止めをかけられなかったのは私たちなのです。



そして、このタイミングで出た「女帝 小池百合子」。この先、小池百合子氏の人生はどうなっていくのでしょう。


万人から恨まれ、陰口を叩かれ、後ろ指を指され彼女の人生は終わりを迎えるのでしょうか。



そう考えると、はい、「かわいそう。」という感想になるのです。


今、巷にはミニ百合子がたくさんいるそうです。彼女たちが、これでいいのだろうか、と自身を振り返る機会を与えるためにも、


私たちは相手がどのような人物かをきちんと見極め、うまく対処するなり、距離をおくなりしなければならないのだと思います。



派手なパフォーマンスに踊らされず、誰が信用できるのか、誰が本気なのかを見極める力が我々に今試されていることなのではないか、と思います。


そんなことを考えさせられた本、「女帝 小池百合子」。

皆様も是非お読みいただけたら、と思いました。



今日はこの辺で。














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    2020年6月21日日曜日

    なぜ新型コロナウイルス感染者数がブラジルは大爆発したのか、についてフォルタレザから考察。

    こんにちは、ぽんたです。


    私が今いるブラジルでは、新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、3月の下旬から都市封鎖ロックダウンを開始しました。


    酸欠予防のため、運動する時はマスクしていません。



    私のいるフォルタレザでは、6月8日より段階的にロックダウン解除しており、7月20日を目処に100パーセントの経済活動の再開を目指している模様です。



    よく日本の皆様からブラジル、コロナやばいですね大丈夫ですかー?と聞かれます。




    現に先月は私のいるサーカスの経営ファミリー及び現地アーティストファミリーが集団感染しました。



    今日は、どうして割と早い段階でロックダウンに踏み切り、結構長い間ロックダウンをしたにも関わらずブラジルでこんなに感染者数が爆発してしまったのかについて




    現地の人の生活の様子を見た上であくまでも個人的な見解をここに書き留めたいと思います。





    まず、ブラジルは、国土も広いし、人口も多いです。下手すりゃ1大陸分あるんじゃないかってくらいの規模の国です。





    なので、感染者数がイタリアのようなヨーロッパの1つの国を抜くのは、そんなに驚くことではないかと。




    むしろ、イタリアがどれだけ大惨事だったのだろう、という印象です。まあ全て報告されている数字が本当なのであれば、という前提のもとでの話ですけれども。




    各国の新型コロナウイルスによる死亡者数の報告数と超過死亡率は結構食い違ってきているようなので、、、



    にしても、ブラジルでの感染者数、死亡者数、なかなかですよね。都市封鎖しているのにもかかかわらず増え続けております。なぜでしょうか、、、。





    私の個人的見解になりますが、ブラジルは、大家族の印象があります。それは今に始まったわけではなく、代々大家族の模様です。日本でもそんな時代があったことと思います。




    正月に集まる親戚の数が多かった時代がつい最近まであったことと思います。




    そして大家族となると、年がら年中誰かの誕生日なわけです。





    そして、そのたんびに家族、親戚、近い知人で集まって夜が更けるまで、下手すりゃ朝までワイワイガヤガヤするのが習慣のようなのです。




    私が実際見たこのサーカスのファミリーの新型コロナウイルス集団感染のケースについて紹介したいと思います。





    まず、社長夫婦には、4人の息子、1人の娘がいます。息子と言っても上はおそらく40を超えていると思われ、1番下の娘さんは12歳です。息子のうち、3人が結婚し伴侶をもらい孫も3人はいます。




    社長のいとこもこのサーカスにいて、その従兄弟にも奥さん、息子夫婦、孫がいます。




    ここまでに紹介しただけで、サーカス経営陣ファミリーはすでに18人いることになります。




    今回のケースでこのファミリーに新型コロナウイルスを持ち込んだと言われているのは、4歳の孫です。3番目の息子の娘さんが、薬局に勤めるお母さんのお姉さんに接触した際どうやら罹患したと思われます。




    しかし発症はいたさず、そのお孫さんをよくお守りしてる12歳の娘へうつり、その時も発症せず、続いて4番目の息子にうつり、そのあたりで開催された3番目の息子の奥さんの誕生日パーティーでこのファミリー一堂に会し、しかも普段のビアガーデン形式のパーティーではなく



    大きいですがキャラバンの中でホームパーティーでした。そこには親しい現地アーティストも家族で出席し、全員新型コロナウイルスに罹患してしまいました。




    彼らは2−3日程度の微熱、味覚障害ですみましたが、2番目の息子が少し熱が高めでちょっとしんどかったみたいです。



    このように、ブラジルでは大家族が多いようで、家族が多ければ年がら年中誰かの誕生日になります。そのたんびにみんなで集まってしまうようなのです。



    ロックダウンの最中はレストランもディスコも開いていません。もともと娯楽施設があまり多くない環境で、ますます楽しめる場所がない期間です。




    経済活動もできなく、今後どうなるかも不安な中、余計に家族が集まって賑やかな時間を過ごしたい、楽しみたい、気を紛らわしたい、という感情になってしまうのもわかります。



    ロックダウン前の挨拶とかを見ても、人と人の距離が近くスキンシップがもともと多めのお国柄ですので、身体的距離、社会的距離を取らなければいけなくなった分、寂しさも募ってしまうお国柄なのではないかと感じます。




    その反動に家族や親戚近い友人でやたらと集まってしまい、ロックダウンの効果があまりにも薄くなってしまったのではないでしょうか。




    おそらく、ものすごく神経質に気にする人たちもいることでしょう、政治に口出すくらいにものすごく敏感に反応する人たちがいる一方で、バランスをとるかのように、その反対に気にしなさすぎる人たちもいるのでしょう。




    そんなこんなでブラジルでは新型コロナウイルスに伴いロックダウン、都市封鎖をしたのにもかかわらず、




    感染者が増大してしまったのではないでしょうか。




    日本でも超過死亡率などを見ると実際に新型コロナで亡くなった人数と報告されているものよりかなり上回っているみたいですね。それでも日本がまあまあ持ちこたえているように世界水準から見ると捉えられるのは、




    もともと身体的距離のある民族週間で、挨拶でハグやキスをするといったことはそんなになく、



    核家族化が進み、孫と祖父母は同じ家に住んでいることが少ない。





    そして誰かの誕生日にわざわざ親戚で集まるようなことはしない、などといったことが、安直な考えではありますけれども何気に関係あるような気がするのであります。





    かくいう私たち夫婦は、今の所持ちこたえております。もしかしたら気付かないうちにすでにかかったのかもしれませんが。。。




    一説によるとこの新型コロナウイルスは血管にくっついて悪さをするというようなことなので、トレーニングしたり、縄跳びをしたり、ストレッチをしたりと、なるべく血液をぐるぐる循環させて体調管理としている次第でございます。




    それでは今日はこの辺で。

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    新型コロナウイルス騒動に伴うブラジル、フォルタレザの治安の変化2020年6月21日

    こんにちは、ぽんたです。

    私の今いるブラジルのフォルタレザでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月下旬から都市封鎖、ロックダウンを実施しました。数回のロックダウン延長を経て、6月8日より段階的に解除されています。

    ココ川


    今では、ショッピングモールも短縮営業ではありますが再開しております。しかしながら、サーカス等のイベント、スポーツジム、レストラン、バーの再開は7月20日を目処に再開予定だそうで、


    まだまだ無職です。外国人なので手当ても出ず、(ブラジル人は週に600レアルだったかな、もらえています。先進国に比べて少ないようですが、それでも対応は日本よりはるかに早かったです。)


    サーカスファミリーから最初の1ヶ月は出ていた少量の食事代もなくなり、それでも救援物資をいただいたりもしつつ、厳しいながらも持ちこたえています。


    さて、今回のテーマはブラジルの大統領がロックダウンをするのを反対していた要素、治安の悪化について私の体感、主観から書き留めていきたいと思います。


    このコロナ禍以前でも地区によってはちょっと緊張するような雰囲気と現地の人の眼差しが感ぜられたり、サーカスの近くで武器らしきものを持った男に脅されかけた(なんせポルトガル語がわからないのではっきりとしたことがわかりませんでしたが、チケットもぎっていたら被害にあいかけたカップルが注意喚起にわざわざきてくれた。)というような情報もあったりしましたが


    ロックダウンが始まってから、まず見かけたのは昼間に壁に落書きをする青年たち、が出てきたり、


    信号待ちの車を相手に物乞いや、ブレイキン、大道芸によるパフォーマンスをしてお金を集める人たちが多く見受けられるようになりました。


    スーパーでこれも買ってくれないか、としつこく迫ってくるおばちゃんや子供達も頻繁に見受けられました。


    目に見える変化はそれくらいで、本当に緊迫するくらい治安の悪さを感じることはありません。


    もちろん、気をつけてはいますが、、、。

    ロックダウンに伴う補填も早い段階から出たみたいですし、フォルタレザのあるセアラー州は、貧しい家庭にガスを無償だかなんだかで提供したり、いろいろカバーしているのが功を奏しているのでしょうか、、、


    この投稿はこの辺で、、、


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    2020年6月16日火曜日

    生理痛がある月とない月を比較して推測する、生理痛を和らげる効果のあるもの

    こんにちは、ぽんたです。

    私は、大学卒業後から急に生理痛が重くなり毎月悩んでいましたが、最近生理痛がある月と無い月がまばらに起こるようになりました。


    今回は、生理痛があった月となかった月で自分の生活面でどんな違いがその月にあったのかを考察しながら、もしかしてあれが生理痛を和らげるのに効果があったのでは無いか、と思うことを紹介したいと思います。



    あくまでも、自分の生活面を振り返っての考察なので、科学的な根拠は特にありません。


    しかしながら、もしかしたら誰かの参考になるかもしれないと思い、書いております。


    目次




    ズバリ!早くも結論、、、。

    ズバリ、私の思う生理痛を和らげる効果のあるものは、


    下半身(お尻太もも)の筋力及び運動です!


    よく言われるのが、冷えですよね。お腹、腰回り骨盤周りを布で覆ったりして温めることでも痛みが緩和することもあります。


    これは、温めることによって血流が良くなるのだと思うのですが、下半身の筋力が増えることでも血流が良くなるのでは無いか、と思うのです。


     

    自分の生活の中の例




    自分自身の過去を振り返って例をあげていきますと、

    高校時代、大学時代はあまり生理痛に悩まされませんでした。初日に少し違和感を感じるだけで、ごくたまに下痢が出るような感じがしてトイレにこもることはありましたが、痛み止めを飲むことはなく、そこまで悩んだりはしませんでした。


    高校の時はバレーボール部に所属し、大学の時はダンス部に所属していたので割と下半身の筋力を使った活動をほぼ毎日していた時期であります。


    大学を卒業し、バックパッカーになっていた私は生理痛に悩まされるようになりました。初めて、イスラエルで生理用の痛み止めを薬局に買いに行った記憶があります。


    旅をするのにあたりをほっつき回って一見運動しているように思えるのですが、ただ歩くだけではやはり、尻まわり、太ももの筋肉は落ちていったのでしょうか。


    その後も、トルコでショーダンサーに転身するも、ラテンダンスシューズを履いて踊るような振り付けでは2番プリエのような下半身を沈み込ませる動作もなく、高くジャンプするわけでもありません。よって生理痛は私を悩ませ続け、痛み止めも毎月飲んでいました。


    サーカス系のトレーニングを始めるも、鍛えられていくのは上半身ばかりで下半身はか弱いままです。本当はその時から下半身のトレーニングも同時に行えばよかったのですが、バランスをとるために。でも私は一向に気づきません。


    気づいたきっかけ


    数年後、自転車トライアルの競技及びショーを生業としている夫と結婚し、自分もストリートトライアルの自転車を購入しました。


    公園とかに乗りに行く際自分だけ歩きだと時間もかかるし彼が乗っている間外で待ちぼうけなのも暇だったので、私も彼と一緒に休日は公園に繰り出し自転車を漕いでいました。


    トライアル自転車は、移動用の自転車ではないのでサドルがなく、ストリートにはありますが、それも実用的ではありません。


    すなわち、ずっと立ち漕ぎです。

    立ち漕ぎどころか、ジャンプします。


    しかも、ギア1ぐらいなので、たくさん漕いでもなかなか前に進まず結構しんどいです。笑。長い坂道は特に全力疾走のカタツムリみたいな気分になります。


    ちなみにベイミックス(BMX)は、体感的にはギア6くらいなので結構スピード出ます。しかしたいていブレーキなしで、みんな足でタイヤを止めているみたいです。



    そして、みんなの集まる公園まで歩くと1、2時間かかる距離を立ち漕ぎで毎週末漕ぎ始めた最初の月の生理は多少の違和感はあったものの、いつものような大きめの痛みはなく痛み止めなしで乗り切れたのであります。


    冬が来て、自転車に乗らなくなると、また生理痛がやってきて痛み止めなしではしんどくなります。


    ちなみに、ブラジルには自転車を持ってこなかったので生理痛はあります。痛み止めも飲んでます。まあ、スクワットしろっていうことなんですけどね。。。


    上半身は強いのに、下半身は弱いので、スクワット苦手なんですけ。でも、夫にたるんだ尻を叩かれているので、(どちらの意味でも)頑張ろうと思ってはいます。。。



    まとめ


    はい、話を戻すと、私の今までの生活を見直してみると、太ももやお尻の筋肉を使った運動を日常的にしていた月には生理痛がかなり和らいで、というかなく、そういった運動をしていない月には生理痛はひどいのではないか、と推測している次第です。


    どうしてそれらの筋力が関わっているのかは知りませんが、もしかしたら筋肉が分厚くなることで臓器が保温されているのかもしれないし、筋肉量が増えることで血流が良くなるのかもしれません。


    有酸素運動に近い運動によって普段から血液循環が良くなり老廃物みたいなものを排出できているからかもしれません。


    私が普段するトレーニングはほとんどが無酸素運動みたいなものですからね。


    下半身はどうしても重力の関係で血がたまりやすい、滞りやすいのかもしれません。


    普段から下半身の筋肉ポンプで血流を心臓まで送り返していないと生理痛が重くなってしまうのではないか、という私の推測でした。


    もし重い生理痛に悩んでいたら、太ももやお尻の筋肉を動かす運動を試してみてください。


    生理痛に効いても効かなくても、ある程度の強度のエクササイズは血流を良くしていろんなことに良いことだと思います。



    それでは今日はこの辺で。








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    2020年6月12日金曜日

    柔軟、ストレッチしても効果が出ない?諦める前に実体験に基づいた提案があります。

    こんにちは、ぽんたです。

    今日は、ヨガや、バレエを初めて見たはいいが柔軟性がなかなかアップしない、という方、


    柔軟、ストレッチをしているのになかなか効果が表れていないというような方に提案があります。


    それは、マッサージボールを使うことです!



    これは、私の実体験から感じたことなのですが、ストレッチをしても筋肉が凝り固まっているとその筋肉が伸びてくれないようなのです。


    老廃物がたまって血行が良くなくなっていたり、筋肉がぎゅっとこわばっている場合、ストレッチで改善する場合もあるのでしょうが、大きい筋肉や深部の筋肉などがこわばっている場合柔軟性が上がる、進歩している感覚がないときがあります。


    そして、私は柔軟性がないんだわ、身体の柔らかい人は生まれつきなのね、などと諦めの境地に至ってしまっていた時期もありました。


    大人になってからじゃもう遅いんだわ、と信じていた時もありました。


    しかしながら、サーカスという畑に身を置いているうちに、どうやらメソッドがあることに気がつきました。


    筋肉のコリをほぐしつつ、ということはそのメソッドのうちの一つであります。年齢は、確かに多少の壁にはなるかもしれませんが、

    (年の分だけ蓄積された疲労物質が筋肉にあったり、回復速度が少し落ちる分)そこまで関係ないことを、私自身証明しつつあります。

    目次

    マッサージボールってなに?

    はっきり言って、筋肉をほぐせるならなんでもありです。
    私の持っているボールたちを紹介します!



    まずはテニスボールです。



    こちらは、単独のマッサージ用イボイボボールをストッキングに2つ入れてピーナッツ状にしました。テニスボールをテーピングで繋げてもできます。
    こちらは、大きめで深部の筋肉まで届きます。大きい1つのボール状のマッサージボールもあるみたいです。

    ゴルフボールでふくらはぎをほぐすバレリーナもいるみたいです。少し固めで体重をかけた分筋肉を押してくれたらなんでも良いのです。

    筒型のものもありますよね。ストレッチポールも上出来です。私は荷物の都合上持っていませんが、ストレッチポールは今ものすごく欲しいアイテムです。






    どうやって使う?


    ほぐしたい箇所を、上に乗せて体重をかけるだけです。自由です。みなさん自分の身体でどこが凝っているかを探ってみてどうやったらそこがほぐせるかを考えながら工夫して使ってください。

    オーソドックスなのは、


    全ての筋膜ラインの始まり、足の裏をほぐす。


    ふくらはぎをほぐす。

    あとは、ハムストリングスをほぐしたり、臀部、腰背部をほぐしたりします。


    他にも、骨盤のサイドや肩、首、腹筋等々、ほぐしたいところ全てほぐせます。
    体重がかかった時に、うおおおお痛い!とコリの部分がわかる感覚に陥るかと思います。そんな部分を探しつつゴロゴロと筋肉のケアをしてあげてください。


    おまけにストレッチトレーニングのポイント


    私が知っている限りで柔軟性をあげたい皆様に参考になりそうなことをあげていきます。
    あくまでも、コントーショントレーニングのインストラクターたち数人の意見です。


    • ウォーミングアップをする。五分くらいジョグなど、体を温める。
    • 体をほぐす。自分の張りやすい筋肉など、ほぐす。
    • 椅子や、クッション、ヨガブロック、壁など、より高い重力を利用する。
    • 呼吸をする。
    • 毎日やらなくても良い。週に3回くらいがちょうどいい。というのも、強いストレッチで筋肉は傷ついており、回復する時間が必要。
    • ストレッチ、柔軟性の進歩に年齢はそんなに関係ないが、骨格や関節の角度、靱帯の質等人それぞれなので進捗状況は人それぞれになる。早い人もいれば、遅い人もいる。
    • 多少、人の骨格の知識があった方が、怪我しにくい。指導者に見てもらう時も、そのような知識のある人が良い。根性主義では選手生命に関わる怪我につながりかねない分野。
    • つまり、ストレッチの効果が安全に出やすい関節の角度がある。

    終わりに

    こんな感じでしょうか、、、。どなたかの参考になれば嬉しいです。

    私は今29歳ですが、今が一番体が柔らかく、(幼少期からバレエやっていたくせに、ものすごい身体が固かったのです)今なお自分の身体と対話しながらトレーニングを続けています。

    いつかこのブログでも成果をお見せできれば、、、。

    皆様も、やりすぎによる怪我にはお気をつけて、安全に、焦らずストレッチ、柔軟トレーニングをやってみてください。

    それでは。







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    モルドバ共和国の首都キシナウの治安は悪いのか?

    こんにちは、ぽんたです。

    私は現在位置はブラジルですが、モルドバ共和国の首都キシナウにも2年ほど住んでいました。というか、夫がモルドバ人なので、結婚してからは何も仕事のないときは基本的にキシナウにいます。
    チオカナ


    ヨーロッパ大陸最貧国であり、政界の汚職でも大変有名なモルドバですが、果たして治安はどうなのでしょうか。


    ここでは、首都キシナウの体感治安について書きたいと思います。



    まあ、今は新型コロナウイルスのパンデミック中なので、今すぐモルドバに行くっていう人はいないとも思いますが、、、




    目次


    観光の場合

    観光で訪れる限りでは、ズバリ、そんなに悪くはありません。

    住んでいる人は、隣人や地域によって色々な経験があるかもしれませんが、


    街中を歩いていて、スリだとか、強盗などにあったことはありません。

    もちろん市場や祝日の催し物などの人混みに行く場合は、携帯品により注意を向けつつ行動した方が良いでしょう。

    お財布をポケットから見えるようには持たないだとか、うっかりハンドバックをどこかにおき忘れないだとか、相手に魔がさすような状態にしないだとか、基本的な日本でも気をつけるべきことは気をつけた方が良いです。


    ただ、真夜中はアルコール中毒者がさまよう時間で、もし酔っ払いに暴行を加えられても酔っ払いは責任能力がないとして泣き寝入りする確率が高いので、単独でも複数人でも夜間の外出は控えた方が良いと思います。


    実際に酔っ払いによるリンチ事件では、誰も起訴されませんでした。モルドバにはきちんとした法制度はないと思って行動した方が身のためだと思います。


    ただの観光なのであれば、そこまで怯えることはないと思います。


    それから、モルドバでは無免許運転が多いので、信号を信用せず、必ず目視で確認してから道路は渡ってください。中には無謀な運転者による自分では気をつけようのない死亡事故も起こっています。そしてそれらの事故はたいていの場合、お金で解決され、相手が逮捕されるようなことは稀だったりするようです。そんな国です。

    居住する場合

    もし、居住する場合は、隣人に気をつけた方が良い場合があります。これは、私の夫の実家の話なのですが、隣人はマフィアというか、ギャングというか、非社会的な団体とつながりのある家族で、そこの長男は薬漬けというのでしょうか、あまりクリーンな人間ではありません。

    そしてその長男はちょいちょい物を盗みます。私も洗濯して干していた母から譲ってもらったリーバイスのジーンズを盗まれました。

    姑は酔っ払って帰ってきて玄関前の階段におき忘れたお財布やアイコスも根こそぎ盗まれました。

    彼は、ちょっとでも金になるものを盗み、それを売ったお金でドラッグを買ってしまうようなのです。夫によると。

    なので、戸締まりや、洗濯物の干し方、干す場所など気をつけた方が良い場合もあります。


    あとは、他の記事でも書いたのですが、ジプシーが多いので長く住めば住むほど嫌気がさしてくることもあるかもしれません。詳しくはこちらの記事を参照▶️ヨーロッパ大陸圏の治安。ジプシーに対する注意喚起。(ヨーロッパ以外もちらほら)








    人種差別について

    残念ながら、我々日本人やアジア人をからかうような態度を取る奴ちょいちょいいます。ただ、ご旅行の短期間にそんなことに出会うことは稀かと。ただ、長く住んでいるといろいろ感じることもあるかもしれません。


    都市部にはあまり見受けられませんが、多少冷たい態度を取られるくらいならありますが、まだマシです。そのような場合は、たいていこちらが緊張してそれで相手も警戒心を抱いてしまっている場合が多いので、怖がらずにこちらから笑顔で接したりすれば全然大丈夫です。


    しかし、相手が田舎者だったり、郊外にいったりすると言わなくても良いことを言ってきたりからかわれたりすることもたまにあります。特に服装が現地の人になじみのない格好だったりすると、格好の餌食です。


    が、200年前の人たちだと思って、スルーしましょう。笑。実際にモルドバでは優秀な人材のほとんどが西ヨーロッパへ流出してしまったので、首都キシナウには現在田舎から出てきた人達で溢れかえっているのです。


    その田舎も、どれくらい田舎なのかわからないのですが、首都のキシナウが日本の地方都市よりも栄えていないことから推測すれば、アジア人なんて生まれて初めて見るのでしょう。


    挑発には乗らずに、シカトが一番です。実際に脳機能が正常に働いていない人もいます。あ、普通に見えるけど、脳機能障害の方なのだな、と思ってあなたのせっかくの旅行を台無しにしないように心がけてください。笑。

    痴漢について

    これは私1度だけあったのですが、人気のない横断歩道で一人で待っていたら後ろから硬くなった自分のブツを私のお尻に押し付けてきたちんちくりんがいました。

    近くにいたお巡りさんに走って呼びに行って一応彼らもその場へついてきてくれたのですが、もうそのちんちくりんは見当たらず、お巡りさんも、まーモルドバには変なやついるよねーまあ、怪我がなくてよかったじゃん、みたいな感じでした。


    そのちんちくりんは、私よりも背が小さい酔っ払いでした。家に帰って夫に告げると、次は殴れと言われました。果たして良いのか悪いのか、、、。言葉の通じない世界で警察沙汰になっても不利なので、皆様には逃げることをお勧めします。



    服装について

    イスラム圏でもないのに、露出が多いとちんちくりんのおっさんから「モルドバに夫探しに来たの?」だとかわけのわからんことを言われることが多々ありました。


    特に市場では地方から出てきた農家のおっさんを刺激してしまうようなので、女性は一人歩きの時や女性のみで行動をする場合、長ズボンの着用を強く勧めます。


    そして私の足がきれいすぎたのかもしれませんが(失笑)単独でショーパンやミニスカで歩いていると、女性からの目線や態度がきつくなる感じが多々ありました。嫉妬かもしれませんし、娼婦だと思われ軽蔑されているのかもしれません。 


    キレイ目なロング丈のワンピースだとか、スキニージーンズだとか、エレガントな服装がモルドバでは受け入れてもらいやすいように感じました。彼らは服装で判断してきます。


    子どもっぽい服装ではなく、大人っぽいすっきりした服装がお勧めです。 


     男性も、ジプシーと間違われそうな服装はもしかしたら不利に働くこともあるかもしれません。私自身ヒッピー系のファッションは大好きだったのですが、夫にものすごい不評で、最近はきておりません。

    モルドバは、まだファッション等の文化面であまり外に開かれていないのと、ジプシーと間違われたり服装で判断されることから、郷にいっては郷に従え、まあまあエレガントで目立たない服装が嫌な思いをする可能性を低くすると思います。




    まとめ

    以上、モルドバの首都キシナウの治安について私が思うことを書きました。まとめると、
    • 夜遅くは出歩かない
    • 道路を渡るときは必ず目視で確認
    • 貴重品は常に気をつける
    • 女性はあまり露出の多い格好をしない
    • 目立った服装をしない
    といった感じです。参考になったでしょうか。
    それではこの辺で。


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    2020年6月11日木曜日

    ヨーロッパ大陸圏の治安。ジプシーに対する注意喚起。(ヨーロッパ以外もちらほら)

    こんにちは、ぽんたです。

    今日のフォルタレザは雨です。本当は再開したショッピングセンターに歩いて行こうと思っていたのですが、雨のためブログを書く日にしようと思い、書いております。



    今私がいるのはブラジルですが、かねてより皆様への私の実体験を元に注意喚起として書きたかったジプシーについて書いてみようと思います。


    向かい側の丘がジプシーの集落。クシャダス


    昨今ではblack lives matterなど人種差別についての話題が注目を集めております。そんな中、ジプシーについて注意喚起するというのは、まるで人種差別を助長するかのように思えます。


    ジプシーは、ロマ、ロミ、ロムはたまた放浪者といったような様々な民族の総称だそうです。彼らは長年差別を受け地元民方虐げられてきた歴史があります。


    ですが、トルコに5年住み、ドイツにもちょこちょこ訪ね、モルドバで2年弱過ごし、キエフも少し滞在したことがある私が実際見たこと、被害にあったこと、から推測するに


    地元民もジプシーと称される団体から何かしら被害を被ったり、嫌な思いをしたり、困ったことがあるからこその反応なのではないか、と推測しております。


    すべてのジプシーに属する人々が非社会的な行動をとるとは、申しておりません。しかしながら、日本ではなかなか見られない光景に、どう対処したらよいかわからず、被害にあってしまったり嫌な思いをする方が今後も発生するのではないか、と思い


    今回このように注意喚起として記事を作ろうと思っております。なので、この記事を元に過激な思想へ走るのではなく、あくまでも旅行中に嫌な思いをしないようにお読みいただければ、と思います。




    実際に私が経験したこと


    ドイツはベルリンにて

    ドイツでは物乞いが禁止されているらしく、でもストリートパフォーマンスはオッケーらしいです。ベルリンでのジプシーは進化しているというか、手口が巧妙になってきます。


    一つは、電車の中に三人くらいのミュージシャンとして入ってきます。結構大きい音量でノリのよい音楽に旅行者の私は一人浮かれてそっちの方へ寄って行ってしまいました。しかし、現地の方々は彼らに目もくれず、冷ややかな空気が流れておりました。

    それもそのはず、彼らは実際に演奏してはおらず、楽器は持っているものの、演奏しているふりをして実際はスピーカーから音楽が流れており、ニコニコしながらお金をせびるのです。収穫がないと次の駅ではさっさと降りて行きました。観光客は彼らの良いカモになると思います。



    2つ目は、三人くらいの老婆たちがろう者の団体が署名活動をしている程でドネーションを強要してきます。これは本当に巧妙で人の善意につけ込んでおり、耳が聞こえないふりをしてカモ(私のような外国人)に近づいていきます。

    そして、署名活動をしていると、彼女たちの持っているバインダーに挟まった用紙に名前と住所を書くように頼まれます。こちらは、善意で書き始めます。すると、名前と住所の欄の次はドネーションの蘭があります。

    他の署名をした人の欄には同じ筆跡で10ユーロと書かれており、みんな10は渡していますアピールがなされています。ちょうどその欄に私がさしかかった時、ドイツ人の正義感の強い男性が道路の反対側から英語で「レディ!!彼らに金を渡すな!彼らはこの街の問題だ!!」と大声で叫びました。

    そこで、私はカモられていた頃に気づき、2ユーロだけ渡して逃げました。老婆は「テン!テン!!」(10くれ10くれ!!)と言っていましたが、「ノー」って言って、立ち去りました。ドイツのジプシーはトルコよりすごい知恵が回っているなーと、思いました。だって彼らはパソコンを使って署名活動をしている旨と、表を作成し、プリントアウトしてバインダーに挟んでいたのですから。笑。



    トルコにて

    トルコに限らないのですが、各地にジプシーの集落があります。地元の人はまず近づきません。私はアンタリヤで一人でうろうろしていてそこの集落を通ってしまったことがありました、運良く何も起こりませんでしたが、家の様子が掘建小屋になり、かなりジロジロ見られたので変だなぁ、と思っておりましたが、後で友人に外国人は下手にうろうろすんな!と怒られました。笑。

    クシャダスでは、当時の彼(サーカスアーティストで屈強な体)がどうしてもあの像の立っている小高い丘のてっぺんに登りたい、と言い、私はそこはジプシーの集落だから行きたくない、と言って止めたのですが、もう一人の友人(ズンバインストラクターこれまたムキムキな体)と一緒なら大丈夫だ、という主張のもと、行くことになりました。


    案の定道中子供数人に絡まれ、ガイドしてあげるとついてこられ、ガイドしてくれたものの金をせびられました。そのうちの一人は子供の頃からものすごく性的なことに興味を持っており、脳みそが破壊されて育てられている印象を受けました。


    丘のてっぺんには何かの薬物を使用していそうな男性二人が絡んでこようとしてきたのですが、二人の屈強な男を見てか、手出しはしてきませんでした。しかしながら緊張感はありました。

    カフェなどでも子供が物乞いをしに来ることは珍しくありません。でもそのお金は親が搾取しその子供が教育を受けられる、空腹が満たされるということにはならないのだろうと思います。なけなしのお金でドラッグを買ってしまうこともあるので、私は物乞いにはお金をあげないようにしています。


    モルドバはキシナウにて

    まず、モルドバにはかなりの数のジプシーが住んでいます。地方の町にはキングがいてその町全体がもはや彼らの国です。首都キシナウでは夏場中央公園に座っていると、十分に一人は物乞いが「お恵みを。子供にパンを買うために」などとお金をせびってきてのんびりコーヒーを飲むことさえできません。


    中央公園ではナンパしてくる輩もいます。逆にチョコレートもらったこともあります。そのあと子供の物乞いにあげましたが。バイオリン弾きにはわざわざあなたのために弾いていますと言われることもあり、気持ち悪い、本当に落ち着いてコーヒーを飲めません。


    本当に貧困からそのようにしている人もいるのかもしれませんが、あげたお金でアルコールやドラッグを買われるよりかは、心を鬼して何も渡さないか、小さいチョコレートでも常備しておいたら良いのではないか、と思います。


    夏場は、地元に元々いる物乞いのほか、イタリア語を喋る団体も流れ込んできます。彼らはわざと人をイラつかせ挑発し事を大きくさせ嘘の障害者手帳をちらつかせ脅してきます。あーこのことについての実体験は書きたくありません。笑。




    とにかくレジをわざと長引かせたり何か挑発するような事をしてくる人がいても、近づかない、下手に反応しないことが無難です。私は今後一切挑発には乗らない、と心に決めました。キシナウは、本当にひどいです。レジ前で品物を片手に物乞いをするおばあさんも毎日いますし、レジで問題を起こして警備員を呼び、最終的にただでタバコをもらうような輩もいます。


    善良な市民は困っています。善良な市民もちゃんといるのですが、ジプシーの割合がとても多いので、私はモルドバにはもう住みたくありません。あんなに素材は良い国なのに、残念極まりない。


    ウクライナはキエフにて

    これについては他の記事にて書いてありますので、こちらを参照してください。ウクライナのキエフ6日間滞在報告。実体験に基づくスリへの注意喚起。

    トラブルに巻き込まれないための対策

    偏見を持つのは良くないのですが、でも、日本には滅多にない光景に日本の感覚で挑んでしまうと良いカモになったり、嫌な思いをしてしまうことがあるので私は対策として以下のことを提案したいと思います。

    • 性善説ではなく、性悪説が適応される人間もいるということを理解する。(まず、話せばわかる、ということが通用しない人間もいるということを理解しましょう。根本的に脳の機能の仕方が違う人間もいるようなのですこの地球には。)

    • 自分の罪悪感に負けない。(物乞いにお金を渡さない。彼らにはボスがいて、渡したお金は目の前にいる人を救うことにはならないことが多い。そのお金でアルコールやドラッグを買っていることもしばしば。もしも何かしたいなら、りんごやチョコレートなど、彼らがその場で食べられるものを渡す。)

    • 挑発に乗らない。(挑発に乗れば、相手の思うツボです。戦争もそうやって起こってしまうのだと思います。問題に自分から巻き込まれていかない。)

    • 危ないところには近づかない。(おかしい人がいるな、と思ったらまず近づかない。)

    • ある程度の警戒心を常に持つ。(人を信用しない。貴重品の管理。)


    最後に

    こんな感じでしょうか。最後に、私はジプシー=悪と言っているのではなく、これまで私が嫌な思いを被ってきたことの大半はそのように呼ばれる人たちが絡んでいますよ、ということで、注意してください、ということです。彼らを迫害することに賛成しているわけでは決してなく、それでも彼らにもより良い方法で教育が行き届いて欲しい、道徳心が身につくような文化になって欲しいなあ、と願っている次第でございます。




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    2020年6月8日月曜日

    都市封鎖第一段階解除!!新型コロナウイルスが猛威を振るうブラジルはフォルタレザより街の様子をレポート!2020.06.08

    こんにちは、ぽんたです。

    フォルタレザの海!

    ブラジルでもかなり新型コロナウイルスが猛威を振るっているようですが、

    我々の今いるフォルタレザは本日、都市封鎖(ロックダウン)を一段階緩めました!



    大型ショッピングモールも開きました。レストランは開いていませんが、デリバリーにこの期間転じているところもあります。


    街中のブティックなどは、今日準備している感じの所が多くまだ開店まで行きついていませんでしたが、ゲーム屋さんは開いて居ました。でも、ニンテンドーswitchは見つかりませんでした。プレイステーションがこちらではメジャーな模様です。



    さて、我々はビザの延長をしたく、連邦警察plicia federalに行くために、大型ショッピングモールiguatemiに早速行ってまいりました。


    ショッピングモールの入り口は警備員数人によって管理されており、入場の際に一人ずつ入り、サーモグラフィーで体温を確認され、問題が見つからなければ入場できます。



    体温が高い人は入場できないんですね。何度以上がダメなのかはわかりませんが基礎体温が高い時期の女性だとか、妊婦さんとか大丈夫なのかな、、とか思っちゃいます。



    中は、そこまで混雑してはおらず、ザラやフォーエバー21など開店していないところもありますが、大多数のお店が開いていました。早速、練習着にフィットネス用の長スパッツと、パンツを購入してきました。


    金欠である身ですが、練習着は洗い替えの関係で1枚はさすがにきついのと、(短いのはあるのですが、エアリアルティシューの練習には長いのじゃないと汗ばんだ皮膚と布の摩擦で皮膚が焦げるので。長スパッツはこれまで1枚だけだったのです。)



    ただ、購入する時、試着数制限があり、サイズの確認のための試着はできますが、同じサイズのものを何個も何個も試着することは規制があるみたいです。品物を介しての感染防止のために仕方のないことですが、正直購買意欲がかき消される瞬間です。


    なぜなら、私はすべての品物の着心地、伸縮性、似合っているか否かなどサイズ以外にも試着して確認するタイプだからです。


    今回は、SとMの二つを試着させてもらい、Mサイズのものを購入しました。S、入らんかった。。。笑。


    着心地はぶっちゃけイマイチでしたが長スパッツで着心地の良いものを探すには何個も何個も試着する必要があり、今の状況では難しいと判断しました。お気に入りのブランドの売り上げ少しでもに貢献できれば、という感じです。


    フードコートはケンタッキーは開いていましたがほぼほぼしまっていました。カフェもだいたいしまっており、でもアイスクリーム屋さんは開いていたので買ってしまいました。



    ほとんどのベンチが取り除かれており、ずっと立ちっぱなしなので用が済んだらさっさと帰る気にさせられます。


    取り除けない建造物に組み込まれているベンチにはソーシャルディスタンスを促すシールが貼られ、列になるところも足元に目印があってそれに沿って社会的距離を保ちながら列に並ぶように管理されていました。


    そのショッピングモール内にある連邦警察policia federalでは、
    どうやら他の入り口からこの期間もずっと入れたようでした。まあ、知らなかったので仕方がありません。



    実は我々は5月の頭に帰る予定だったのですが、この状況下でフライトがキャンセルになってしまい、帰れなくなってしまっており、ビザの期限もとうに過ぎているのであります。


    外務省か、領事館の情報によりますと、国境を閉じている期間の滞在日数はカウントされない、というようなことがどこかに書いてあったのでそれを信じてとりあえずこのショッピングモールが開くのを待っていました。



    我々はポルトガル語を話せないので、あらかじめメモに、

    ビザの延長をしたいこと、フライトがキャンセルになったこと、もっと早く来たかったけどこのショッピングセンターが閉じていたことを


    グーグルトランスレートでポルトガル語に訳してメモして、それを受付の人にわたしました。


    少し待つように言われ担当の人が我々のパスポートを取りにやってきて、またしばらく待たされました。



    その担当の女性はそれぞれのパスポートにクリップでメモを止めてくれパスポートを返しました。


    そのメモを家に帰ってグーグルトランスレートで確認してみたところ、私の方には、「パンデミックが終わった後、延長できます。」と解釈できる文章が、



    夫の方には理解に苦しむ翻訳で、「期間を延長しないでください、パンデミックアカウントが停止されています。」と「パンデミックの前に罪を犯した場合、それを終えて私は害されない。」とわけのわからない訳が出てきてしまい、理解に苦しんでいます。笑。


    おそらく、パンデミックの最中は、滞在日数がカウントされず、パンデミックが終わったらビザの延長手続きができるのでしょうか、、、ね。


    そしてその手続きはそれぞれの出身国で違う、のかもしれません。もしかしたら夫のパスポートでは延長手続きができないのかもしれません。



    そしてパンデミックはいつ終わるのでしょうか。やれやれ。


    不法滞在の罰金もなかなか高いようなのでなるべくパンデミックが終わりきらないけど飛行機で問題なく帰れるタイミングで帰れたら良いな、と思います。



    そもそも、夫が観光ビザ延長できなかったら、てめえなんで自分で自分のことちゃんと調べてねえで他人の言ったこと鵜呑みにしてんだよ!!!ですね。ブチ切れます。


    外国人という立場で現地の人がぽろっと言ったことを信じることは危険です。警察や、移民局、ちゃんと法律を知っている人に聞かないと痛い目に会うのは自分です。私もトルコで痛い目にあったので。トルコー日本間の往復チケットがパアになったことがあります。現地の知人を信じたからです。


    ちゃんと国境やビザを管理している機関へ直接聞きに行ったり、外務省や大使館のホームページで調べることが大切です。誰のことも信じてはいけません。それが私が日本を飛び出してからの7年間で学んだことです。


    まあ、夫の抜けているところを前もって感知してコントロールできなかったのは、私ですけどね。今回の件ではパンデミックが一役買ってくれているような気もします。


    それでは今日はこの辺で。






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    2020年6月5日金曜日

    <ビーツでロシア料理>「ヴィネグレット」旧ソ連出身の姑から教わったビーツの温野菜サラダのレシピ

    <ビーツでロシア料理>「ヴィネグレット」旧ソ連出身の姑から教わったビーツの温野菜サラダのレシピ

    こんにちは、ぽんたです。

    今日は、旧ソ連出身の姑が夫に教えたロシアのサラダ、ヴィネグレットの作り方を紹介します。このサラダはビーツが入っているのが特徴的なサラダで、半分温サラダです。ちなみに結構時間かかります。手間はそんなにかからないのですが、茹で時間が結構長いです。


    今回はピクルスなしで作りましたが、皆さんは是非ピクルス入りで作ってみてください。なぜならピクルス入りの方がおいしい、という結論に夫が至っていたからです。

    私には十分美味しかったのですが、、、

    材料(結局分量はお好みなのですが)
    • ビーツ 1個
    • 人参  1本
    • ジャガイモ 3〜4つ
    • グリンピース 1缶
    • 玉ねぎ  一個
    • キュウリのピクルス(今回は使いませんでしたが)適量
    • 油 (調理に使う油で良い)
    • お好みでコショウをかけてもおいしい。



    手順

    1、人参、ジャガイモ、ビーツを洗って、皮ごと茹でます。根菜なので、水から茹でます。ビーツが特に時間がかかりますが、こやつは多少生でも食べれるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫かと。茹でるとビーツの赤い色素がお湯に出てきます。


    2、野菜をゆでている間に玉ねぎをみじん切りにしておきます。もちろん、玉ねぎを切ってもだいぶ時間は余ります。ピクルスも小さいサイコロ状に切ります。



    3、 野菜が中まで茹で上がったら、お湯から取り出して、冷まします。十分に温度が下がったら皮をむいて小さくサイコロ状に切ります。サラダなので、結局冷ましてから食べるのでこの段階でしっかりと冷ましちゃってください。


    こんな感じに切ります。

    4、ここで、夫が姑から教わったポイントがあって(昨日の調理時には彼は思い出さなかったのに)器にジャガイモ以外(玉ねぎ、人参、グリンピース、ビーツ、ピクルス)をまず入れて適量の塩と油を入れて混ぜます。

    ジャガイモは油を吸っちゃってベチャベチャになるので最後に加えた方が良いみたいです。ちなみに昨日は野菜が冷めてなかったのもあるのか、このポイントの通りにやらなかったのでベチャベチャになりました。


    5、熱かったら冷めてから食べます。もうこれで出来上がりです。



    いかがでしたか?ビーツ手に入ったけどどう調理したらわからない、という時は ボルシチ にするかこちらのサラダを作ってみてくださいね。






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