2020年7月23日木曜日

<お家で簡単トルコ料理!>ナスが美味しい『シャクシュカ』のレシピ(ベジタリアンもビーガンも大丈夫)

<お家で簡単トルコ料理!>ナスが美味しい『シャクシュカ』のレシピ(ベジタリアンもビーガンも大丈夫)


こんにちは、ぽんたです。

今日は、トルコ料理でよく付け合せとして出てくるシャクシュカのレシピを紹介したいと思います。


クッタクタのナスが美味しいトマトソースのサラダのような感じでつけ合わされる副菜です。材料はお野菜のみなので、ベジタリアンの方もビーガンの方にも大丈夫です。ちなみに我が家では主菜にしてしまいます。


今回紹介するのはナスを揚げないバージョンです。なので脂っこくなくなおかつ美味しくできます。


ちなみに、イスラエルや他のアラブ諸国ではシャクシュカというと、卵の乗っているトルコでいうメネメンのような料理のことを指すようです。


ここでは、トルコ料理の方のシャクシュカの作り方の紹介をしているのでご注意ください。

目次




材料 おおよそ4人分



材料は野菜だけ!


  • ナス 2本(ブラジルサイズで二本。でも四分の1は虫食いのため使えず。フォルタレザで買うナスは、どんなに見た目がパーフェクトに綺麗でも100パーの確率で幼虫さんが住んでいます。)
  • 玉ねぎ 小2個(中なら1個)
  • トマト 3個から4個
  • ニンニク ひとかけら(写真には2かけらありますが、結局ひとかけらにしました)
  • パプリカ  1個(今回は、スーパーに無かったので割愛)
  • 塩  適量
  • パプリカパウダー  適量
  • お好みでイタリアンパセリ 適量
  • サラダ油 適量(炒める用)
  • お好みでオリーブオイル 


手順

1、ナスを茹でるため、お鍋にお水を入れて沸騰させるべく火にかける。ナスがかさばるので、そこまでたっぷりのお水でなくて大丈夫。
大きめのお鍋がオススメ



2、その間にナスを切る。一口サイズよりちょっと小さめ。


これくらいの大きさ。

お湯が沸騰したらナスを入れて、塩をひとつまみ入れて茹でる。

我が家にこれ以上大きい鍋は、、、無かった。


3、ナスを茹でている間に玉ねぎをみじん切りにする。

ちょっと多いかな。
そして、フライパンに油を敷いて、玉ねぎを炒め始める。亜麻色玉ねぎを目指すのでちょっと時間がかかる。焦げない様に弱火がオススメ。


4、玉ねぎを炒めている間に、トマトの皮をむいて細かく切る。ナスを茹でているお湯を使って湯むきできるし、包丁で皮をするするむいてもどちらでも。皮が気にならなければ皮ごと言ったっていい。

パプリカがある方、パプリカも細かく切ってください。

私は今回、湯むきしました

こんな感じに刻みます。


5、ナスの様子を見て、色が変わってくたくたになっていれば火を止め、お湯を捨てます。
ナス、湯切りした後

6、亜麻色玉ねぎが出来上がったら、パプリカがある方はパプリカも、そしてトマトを加えます。

このくらいでいいかな、亜麻色玉ねぎ

トマトを加える。


7、この段階で、生ニンニクにお腹が弱いという人は、刻んだニンニクを加えても良いですが、問題なければニンニクは最後の最後に入れた方が香りが残るので私は最後に入れます。


パプリカパウダーを加えます。ブラジルにはパプリカパウダーがメジャーではなくなかなか見つからないので、何かの木の幹の粉を今回は加えました。
こんな感じ

ブラジルの赤い粉


8、トマトが煮詰まっていく間にニンニクを刻んでおきます。
包丁の横で一回潰してから刻む。


9、トマトが煮詰まって、トマトソースになりました。
トマトソース

10、茹でられたナスと、出来上がったトマトソースを和えます。そして刻んだニンニクを加えて混ぜ合わせ、そっとしておきます。


冷蔵庫で冷やしても良いですし、温かくても美味しいです。もう出来上がりです。


お好みで刻んだイタリアンパセリを加えても良いですし、オリーブオイルを1周まわしかけても良いです。
ニンニクを加えて

出来上がり

本来は副菜なのに、、、


本来は副菜ですが、主食としてご飯と一緒にいただきました。。。トルコではパンと一緒に食べられるイメージです。


こうやってみると、茹でたナスにトマトソースを加えただけですね。お野菜だけでこんなにコクのある美味しい料理にできるのもトルコ料理の特徴かなあと思います。




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