こんにちは、ぽんたです。
今日は日々ぽんたが頭を抱えている、「膝を伸ばす」ということについて考えたこと、実践したこと、結果どうなったかを備忘録がてらここに記しておこうと思います。
もしかしたら、バレエや新体操をやっている人で同じ悩みを抱える人の参考になるかもしれませんので。。。
膝の過伸展は伸ばした足の美しさに関わる! |
この記事はこんな流れで進んでいきます。
ぽんたの悩み
コントーションのトレーニングで教わった方法でもなかなか進歩が見られません。
ただ、床の上で前後開脚した時は、重力のおかげでそれほど悪くは見えません。
がしかし、一度ストラップにつる下がって逆さまの姿勢で前後開脚したりすると、
全然膝が綺麗に伸びてくれません。
頑張って伸ばすようにしてもどうしても何かが突っ張ってしまって伸びきらないのです。
座位の姿勢で膝の裏のストレッチ膝の裏のストレッチをやってみると、ある程度過伸展が見られるのですが、
何か技の中で全身を使っている時には、綺麗に膝が伸びてくれないのです。
観察、考察、そしてほぐした!
なので必死にそれらの筋群をマッサージボールや手、指を使って様々なストレッチの際にほぐしました。
すると、少し何か動作をするときの突っ掛かりが緩和し、良きポジションにはまるようになったのですが、おととい、下腿部位の筋群もゴリゴリに凝っているのを発見し、昨日は1日中暇があってはぐりぐりほぐしてみました。
ふくらはぎをほぐして膝裏が伸びやすくなる? |
結果
だいぶ楽に開くようになったのであります。
以前は左足前の前後開脚で右足の付け根に感じていたツッパリも緩和したのも感じました。
裏付け(?)
ギターの弦で例えると、その他の弦がゆるくても、一つの弦がぴいいいいいいんっと張っていたら、ネック曲がっちゃいますよね。(わかりにくいかな。)
ちょっと違うなあ、例えが。
つまり、腓腹筋がぎゅううううんて縮まっていると、ハムストリングスも引っ張られてぴいいいいんっと突っ張ってしまって、その張りは仙結節靭帯、脊柱起立筋にもつながっていって、お尻の痛みや、腰の痛みになって現れる可能性があるということです。
今の心境
私の下腿は29年私の歩行、走行、そして時にはジャンプを支えてきただけあってなかなかゴリゴリでした。
腓腹筋、ヒラメ筋、前脛骨筋、深層筋群、くるぶし回りさらには足の裏、とくまなく触診し凝っている場所を探し、徹底的にもみほぐしたところ、やっとコントーションのトレーニングのスタート地点に立てた気がします。
あまり強度の高い運動経験がない人の方が、ゴリゴリの筋肉が少ない分ストレッチ系のトレーニングでは成果が出やすいのではないかな、と推測しています。
体の使い方とか、筋肉の質とかもあるけれども、、、柔軟トレーニングは、ほぐして伸ばす、伸ばしてほぐす、ということがポイントなのかな、と感じております。
膝の過伸展のポイントは膝のみにあらず! |
ぽんたの予想!悩み別、ここをほぐせ!
- ターンアウトして前屈した時にお尻の奥のほうで何かがつっぱったり、アチチュードしてバーに足かけて前屈するような動作でお尻からハムにかけて何かがびいいいいいいんと突っ張った感じがする。⇨腓腹筋、ヒラメ筋をほぐせ!(ふくらはぎ!)
- 左右開脚で足の付け根つっぱる。⇨足の裏、下腿の深層、膝の裏の奥の方をほぐせ!(ふくらはぎの下、内くるぶしの後ろらへん!膝曲げて親指突っ込め!)
- 前後開脚で後方の足の付け根(前面)がつっぱる。⇨前脛骨筋、足の甲をほぐせ!(すねの外側周辺!)
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