こんにちは、ぽんたです。
今日は、ヨガや、バレエを初めて見たはいいが柔軟性がなかなかアップしない、という方、
柔軟、ストレッチをしているのになかなか効果が表れていないというような方に提案があります。
それは、マッサージボールを使うことです!
これは、私の実体験から感じたことなのですが、ストレッチをしても筋肉が凝り固まっているとその筋肉が伸びてくれないようなのです。
老廃物がたまって血行が良くなくなっていたり、筋肉がぎゅっとこわばっている場合、ストレッチで改善する場合もあるのでしょうが、大きい筋肉や深部の筋肉などがこわばっている場合柔軟性が上がる、進歩している感覚がないときがあります。
そして、私は柔軟性がないんだわ、身体の柔らかい人は生まれつきなのね、などと諦めの境地に至ってしまっていた時期もありました。
大人になってからじゃもう遅いんだわ、と信じていた時もありました。
しかしながら、サーカスという畑に身を置いているうちに、どうやらメソッドがあることに気がつきました。
筋肉のコリをほぐしつつ、ということはそのメソッドのうちの一つであります。年齢は、確かに多少の壁にはなるかもしれませんが、
(年の分だけ蓄積された疲労物質が筋肉にあったり、回復速度が少し落ちる分)そこまで関係ないことを、私自身証明しつつあります。
マッサージボールってなに?
はっきり言って、筋肉をほぐせるならなんでもありです。
私の持っているボールたちを紹介します!
まずはテニスボールです。
こちらは、大きめで深部の筋肉まで届きます。大きい1つのボール状のマッサージボールもあるみたいです。
ゴルフボールでふくらはぎをほぐすバレリーナもいるみたいです。少し固めで体重をかけた分筋肉を押してくれたらなんでも良いのです。
筒型のものもありますよね。ストレッチポールも上出来です。私は荷物の都合上持っていませんが、ストレッチポールは今ものすごく欲しいアイテムです。
全ての筋膜ラインの始まり、足の裏をほぐす。
どうやって使う?
ほぐしたい箇所を、上に乗せて体重をかけるだけです。自由です。みなさん自分の身体でどこが凝っているかを探ってみてどうやったらそこがほぐせるかを考えながら工夫して使ってください。
オーソドックスなのは、
あとは、ハムストリングスをほぐしたり、臀部、腰背部をほぐしたりします。
他にも、骨盤のサイドや肩、首、腹筋等々、ほぐしたいところ全てほぐせます。
体重がかかった時に、うおおおお痛い!とコリの部分がわかる感覚に陥るかと思います。そんな部分を探しつつゴロゴロと筋肉のケアをしてあげてください。
おまけにストレッチトレーニングのポイント
私が知っている限りで柔軟性をあげたい皆様に参考になりそうなことをあげていきます。
あくまでも、コントーショントレーニングのインストラクターたち数人の意見です。
- ウォーミングアップをする。五分くらいジョグなど、体を温める。
- 体をほぐす。自分の張りやすい筋肉など、ほぐす。
- 椅子や、クッション、ヨガブロック、壁など、より高い重力を利用する。
- 呼吸をする。
- 毎日やらなくても良い。週に3回くらいがちょうどいい。というのも、強いストレッチで筋肉は傷ついており、回復する時間が必要。
- ストレッチ、柔軟性の進歩に年齢はそんなに関係ないが、骨格や関節の角度、靱帯の質等人それぞれなので進捗状況は人それぞれになる。早い人もいれば、遅い人もいる。
- 多少、人の骨格の知識があった方が、怪我しにくい。指導者に見てもらう時も、そのような知識のある人が良い。根性主義では選手生命に関わる怪我につながりかねない分野。
- つまり、ストレッチの効果が安全に出やすい関節の角度がある。
終わりに
こんな感じでしょうか、、、。どなたかの参考になれば嬉しいです。
私は今29歳ですが、今が一番体が柔らかく、(幼少期からバレエやっていたくせに、ものすごい身体が固かったのです)今なお自分の身体と対話しながらトレーニングを続けています。
いつかこのブログでも成果をお見せできれば、、、。
皆様も、やりすぎによる怪我にはお気をつけて、安全に、焦らずストレッチ、柔軟トレーニングをやってみてください。
それでは。
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