2020年6月21日日曜日

新型コロナウイルス騒動に伴うブラジル、フォルタレザの治安の変化2020年6月21日

こんにちは、ぽんたです。

私の今いるブラジルのフォルタレザでは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、3月下旬から都市封鎖、ロックダウンを実施しました。数回のロックダウン延長を経て、6月8日より段階的に解除されています。

ココ川


今では、ショッピングモールも短縮営業ではありますが再開しております。しかしながら、サーカス等のイベント、スポーツジム、レストラン、バーの再開は7月20日を目処に再開予定だそうで、


まだまだ無職です。外国人なので手当ても出ず、(ブラジル人は週に600レアルだったかな、もらえています。先進国に比べて少ないようですが、それでも対応は日本よりはるかに早かったです。)


サーカスファミリーから最初の1ヶ月は出ていた少量の食事代もなくなり、それでも救援物資をいただいたりもしつつ、厳しいながらも持ちこたえています。


さて、今回のテーマはブラジルの大統領がロックダウンをするのを反対していた要素、治安の悪化について私の体感、主観から書き留めていきたいと思います。


このコロナ禍以前でも地区によってはちょっと緊張するような雰囲気と現地の人の眼差しが感ぜられたり、サーカスの近くで武器らしきものを持った男に脅されかけた(なんせポルトガル語がわからないのではっきりとしたことがわかりませんでしたが、チケットもぎっていたら被害にあいかけたカップルが注意喚起にわざわざきてくれた。)というような情報もあったりしましたが


ロックダウンが始まってから、まず見かけたのは昼間に壁に落書きをする青年たち、が出てきたり、


信号待ちの車を相手に物乞いや、ブレイキン、大道芸によるパフォーマンスをしてお金を集める人たちが多く見受けられるようになりました。


スーパーでこれも買ってくれないか、としつこく迫ってくるおばちゃんや子供達も頻繁に見受けられました。


目に見える変化はそれくらいで、本当に緊迫するくらい治安の悪さを感じることはありません。


もちろん、気をつけてはいますが、、、。

ロックダウンに伴う補填も早い段階から出たみたいですし、フォルタレザのあるセアラー州は、貧しい家庭にガスを無償だかなんだかで提供したり、いろいろカバーしているのが功を奏しているのでしょうか、、、


この投稿はこの辺で、、、


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