<炊飯器不要>鍋でのお米の炊き方
こんにちはぽんたです。
そこで今日は、海外にいる方、一人暮らしで炊飯器まで買っていない方などへ向けて、鍋でのお米の炊き方を紹介したいと思います。
ちなみに、紹介するご飯の炊き方は日本米、及びそれに似ている種類のお米の炊き方です。つまり、タイ米のような長細いものではなく、丸みを帯びたお米の炊き方です。
長細いお米の炊き方に関しましては、こちらの記事をご覧ください⇩
上記の材料の数字は、同じ軽量容器で測ったときの割合です。つまり、お米1カップに対して、お水1.6カップという感じです。なぜ1.6と表現しているのかというと、吸水させたお米の量を1としたときに必要なお水が1.5なので、吸水させる分のお水をちょっと足して、大体なのですが1.6と表記しました。
今回はこちらのお米を使います。
お米の形はこのような形で、丸みを帯びている種類です。
それでは手順を述べてきます。
1、計量カップがないので、トルココーヒー用の小さい鍋で計ります。この鍋1杯分で4食分弱できます。お米を研ぎます。私は多めの水で2回くらい洗うだけですが、皆さんはお好きなように研いでください。
2、研ぎ汁を捨て、 お水を1.6杯足します。
3、蓋をしてお米に吸水させます。夏なら30分、冬なら1時間くらいでお米は水を吸ってくれます。
こんな風に透き通っていたお米が全体的に白くなったら吸水完了です!
4、お米がしっかりお水を吸っ他のを確認したら、鍋を火にかけます。沸騰するまでは強火です。火にかけてからは蒸らし終わる段階まで蓋は開けないでください!!
5、写真だとわかりにくいですが、沸騰したので火加減を弱めます。見にくくても蓋は開けません!透明な蓋でない場合は音で判断するか、15分くらい経ったら弱火にしましょう。
6、鍋の底の水分が消えるまで火にかけ続けます。蓋をあけずに確認するのが難しいですが、お米の間からぽっぽっと出ていた蒸気の塊がなくなったらそろそろです。鍋の底からパチパチと米が焼ける音がし始めたら強火で5秒から10秒ほど最後に水気を飛ばし、火を止めます。ここでもまだ蓋は開けてはいけません!ここから15分から20分は蒸らします。
7、蒸らし終わりました、蓋を開けると、こんな感じです!
はい、こんな感じでご飯が炊けました。少し火を止める時間が早かったのか柔らかめですが、芯もありませんし美味しく出来上がりました。
上にも書きましたが、ポイントはお米に吸水させることと、火にかけてから蒸らし終わるまで蓋は開けないことです。
あとはご家庭の鍋の厚さやコンロの火加減などに応じてお好みのお米の炊き加減をお探しください。
日本はいろいろな技術があって、炊飯器もその中の一つですが、炊飯器なくてもお米は炊けるので、あちこち引っ越しされる方、新しく一人暮らしを始める方などは購入しなくていいと思います。
海外で暮らしてたり、バックパッカーしてたり、白米が食べたーい!!という衝動にかられている方、鍋と蓋があれば炊けるのでぜひ試してみてください。
それでは、御機嫌よう!
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このレシピにあると便利な用具例
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ちなみに、紹介するご飯の炊き方は日本米、及びそれに似ている種類のお米の炊き方です。つまり、タイ米のような長細いものではなく、丸みを帯びたお米の炊き方です。
長細いお米の炊き方に関しましては、こちらの記事をご覧ください⇩
材料
- お米(1)
- お水(1.6)
用具
- お鍋
- その蓋(中が確認できる透明なガラスのものがオススメ)
上記の材料の数字は、同じ軽量容器で測ったときの割合です。つまり、お米1カップに対して、お水1.6カップという感じです。なぜ1.6と表現しているのかというと、吸水させたお米の量を1としたときに必要なお水が1.5なので、吸水させる分のお水をちょっと足して、大体なのですが1.6と表記しました。
ポイント
- しっかりと米に吸水させる。(浸水)
- 火にかけたら蒸らし終わるまで蓋を開けない。
今回はこちらのお米を使います。
お米の形はこのような形で、丸みを帯びている種類です。
それでは手順を述べてきます。
1、計量カップがないので、トルココーヒー用の小さい鍋で計ります。この鍋1杯分で4食分弱できます。お米を研ぎます。私は多めの水で2回くらい洗うだけですが、皆さんはお好きなように研いでください。
2、研ぎ汁を捨て、 お水を1.6杯足します。
3、蓋をしてお米に吸水させます。夏なら30分、冬なら1時間くらいでお米は水を吸ってくれます。
こんな風に透き通っていたお米が全体的に白くなったら吸水完了です!
4、お米がしっかりお水を吸っ他のを確認したら、鍋を火にかけます。沸騰するまでは強火です。火にかけてからは蒸らし終わる段階まで蓋は開けないでください!!
5、写真だとわかりにくいですが、沸騰したので火加減を弱めます。見にくくても蓋は開けません!透明な蓋でない場合は音で判断するか、15分くらい経ったら弱火にしましょう。
6、鍋の底の水分が消えるまで火にかけ続けます。蓋をあけずに確認するのが難しいですが、お米の間からぽっぽっと出ていた蒸気の塊がなくなったらそろそろです。鍋の底からパチパチと米が焼ける音がし始めたら強火で5秒から10秒ほど最後に水気を飛ばし、火を止めます。ここでもまだ蓋は開けてはいけません!ここから15分から20分は蒸らします。
7、蒸らし終わりました、蓋を開けると、こんな感じです!
はい、こんな感じでご飯が炊けました。少し火を止める時間が早かったのか柔らかめですが、芯もありませんし美味しく出来上がりました。
上にも書きましたが、ポイントはお米に吸水させることと、火にかけてから蒸らし終わるまで蓋は開けないことです。
あとはご家庭の鍋の厚さやコンロの火加減などに応じてお好みのお米の炊き加減をお探しください。
日本はいろいろな技術があって、炊飯器もその中の一つですが、炊飯器なくてもお米は炊けるので、あちこち引っ越しされる方、新しく一人暮らしを始める方などは購入しなくていいと思います。
海外で暮らしてたり、バックパッカーしてたり、白米が食べたーい!!という衝動にかられている方、鍋と蓋があれば炊けるのでぜひ試してみてください。
それでは、御機嫌よう!
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