2019年11月19日火曜日

姑と夫の実家で同居していたときの私の闇日記10〜朝から姑〜

実は私はdorcoというアカウント名でnoteをやっていて、だいぶ前から更新がストップしてしまっていました。


その時は姑も夫の姉の甥も一緒に夫の実家で暮らしていた時に溜まっていた鬱憤を発散させるために日記なるものを投稿しておりました。


引越しして夫と二人暮らしになってからは日記を書く鬱憤エネルギーがなくなったというかネタがなくなったというか、、、この度ブログを始めるにあたり、投稿する場所を一つにまとめようと思い、その時の投稿をこちらに引っ越すことにしました。


結構闇が見え隠れしてしまっているかもしれませんが、もしかしたらこの時の私のように嫁姑関係に悩んでいる人もいるかもしれないと思い、少しでも何か励みになればとも思い、その時の投稿をそのまま引っ越すことに致しました。



過去のこのシリーズの投稿はこちらから→その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 


以下、日記その10です。
 
電気屋さん1つしか商売していないショッピングモール

「毛抜き貸して。」「またペン貸して、あと紙もちょーだい。」「紙もうちょっとちょーだい。」私はお道具箱じゃない。なぜオッケーグーグルにはまだお道具箱機能がついていないのだ。そしたら私の今の憂鬱は解消するだろうに。


だいたいなぜ姑は毎回必要になるものを買っていないのだ。私がケチなのだろうか??それもあるが、私がもし同じ机で誰かと作業していたとして、もしその机にもう私のツールが乗っていたする。もし同僚が何か必要なのであれば私はすんなり貸すことができるであろう。(人にもよるだろうが)


だってその場のみんなに必要なものなのだろうし、目の前にもうすでにあるのだから探し出して引っ張り出す必要がないのだ。


しかし毎回毎回姑はその場にないものを聞いてくる。非常に面倒なのだ。私は私の時間を潰された気持ちになる。私は使われているような気分になる。姑の聞き方もあまり気分の良いものではない。


まるでおこぼれを欲しがる野良猫のような態度の人間は私はあまり好きではないのだ。彼らは自分の思い通りになるように人を選び、使ってくる。


それを55年姑に誰も教え諭すこともなく、周りがそれを許してきたのだから仕方がないといえば仕方がないが、もうモルドバという国で、この家族間のゴタゴタて私の精神は消耗しきっており、私はそもそも夫以外の人間と話したくはない。家の中でも外でも私は極力人と干渉したくはないのだ。そっとしておいて欲しい。


 翻って姑は寂しがり屋なのかなんなのか誰かと常に一緒にいたいか喋っていたいかだ。別に姑いびりとかなんとかはないが、私の友達になれるタイプの人間でもない。早くアメリカに嫁いで行ってくれればいいのに。


彼女のようなタイプは実は初めてではない。自分の思い通りにことを進めたいがために突進していき、使えるものはなんでも使うタイプ。利害関係が一致したものとだけ交友が続いていき、誰か1人理解者がいればその他の人のことは基本的にどうでもよく、その唯一の理解者が離れようとするとき他の人に良くしだし、また、新しい理解者が現れると古い方からそちらへ乗り換える。


また、その場しのぎで世渡りしているため、平気でその場にいない人の悪口を言って目の前にいる人を持ち上げ、そしてその悪口を言っていた相手の前ではその人を持ち上げ別の人の悪口を言う。


彼女の周囲にいる人たちは周囲にいる人たちで情報網がないわけではないので、結局それがバレて結果的に孤立し人間的な信用はゼロ。ただ、そのような人間が便利なのは彼らは人脈が広めでありいろいろな情報を持っていたりもする。


利害関係が一致している間は交友を保っておいて存分に情報を引き出し学校のように使っておいて、準備ができたらスパッと離れるということもできる。しかし、彼らには縄張りのようなものがあるのでスパッと切るのに場所を離れなければならなかったり、業界を変えなければいけないことがあるかもしれない。


 姑の場合は、もう嫁と姑の関係のためなかなか難しい。扱いを間違えなければ悪いことはしない人なので距離があれば大丈夫そうなのだが、何しろ今は同居しているので毎日顔を合わせ、ギクシャクしないためにも何か言葉をかわさなければならない。


私は小さな余裕を見つけたときになるべく笑顔を見せたり労ったりしてどうにか取り繕っているが、本音は姑との同居はマジでキツイのである。


しかも朝から姑が何か話しかけてきたときが一番キツイ。姑からしてみても、いろいろ思うところがあると思うが、最初から息子にアパート借りてくれって言って欲しかった。姑は結果として嫌われる運命なのだが、嫌われるのが怖いからか自分で決定的な文言は直接言わず、それが後から団子になってこの家に襲ってくるのだ。


中途半端な優しさは結局自分を守るためにすぎない。本当に自分の家族のためを思ったらときには嫌われる覚悟で言いにくいことも言っていかなければならないのだ。それが愛であると思う。


 まだ夫が車の免許講習中なのでモルドバにいなければならないのだが、当分の我々の目標は国外脱出だ。そのためにいろいろ行動しなければならない。


姑と夫の実家で同居していたときの私の闇日記その9へ
姑と夫の実家で同居していたときの私の闇日記その11へ→


姑と夫の実家で同居していたときの私の闇日記まとめへ←





関連記事 にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ
ランキングに参加しています。⇧ポチッと応援よろしくお願いします。


ランキングに参加しています。⇧ポチッと応援よろしくお願いします。


   

0 件のコメント:

コメントを投稿