地球人ぽんたの青空日和: 新型コロナウイルスパンデミック中のなか、政治、国際情勢に大して詳しくないけれども、ぼんやりとぼやいてみる。

こんにちは、ぽんたです。

今日は、最近の情勢を目の当たりにしてそんなに詳しくはないのですけれども、

ぼんやりと頭の中にあるものを吐露してみたいと思います。

まず、独裁者について思うことです。

独裁者、というと聞こえはあまり良くないのですが、仮にその独裁者が有能で人徳があり、まず国民のことを考えた行動選択を取る人間だった場合、

彼に任せておきたい、と思ってしまうのです。

これは、今の日本の政府のもたもたしている様子と、夫がつぶやくベラルーシの大統領（首相だったらごめんなさい）の様子を比べて思うことなのですが、、、

ベラルーシの現在のトップは、国民が子供みたいに言うことを聞くくらい恐れられている存在なのだそうですが

以前、彼はモルドバについて、すごくいい要素を持っている国だ、私がコントロールすれば2日で国の秩序をもち直せるのに。と発言し、どうやるんですか、と尋ねられると、

1日目に、モルドバを牛耳っている連中を殺し、2日目にそいつらの葬式に来たやつを殺す。

と発言するほど、結構過激な思想の持ち主のようなのですが、

その代わり彼の管轄する国ベラルーシは秩序正しいようなんですね。確かに会ったことのあるベラルーシ人は少し風変わりな人が多いような感じなのですが、みなさんあまり攻撃的ではなく朗らかで柔らかい人が多かったんですね。

おそらく野蛮な人がいないのだと思うのです、周りに。だから、警戒心を持つ必要もないし、自衛のために戦う必要もないというか、、、ま、ただの想像ですけど。何しろ実際に行ったことがないので。

そんなベラルーシは
最近まで国境も閉じない、都市も封鎖しない、普段通りの生活を送る、という方針をとっていたそうなんです。（昨日くらいに入った情報によると、いわゆるロックダウン状態に移行したとかしそうだとかそんな感じだったのですが、、、）

それは、国民の経済活動を考えてのことなんですけど、、、ただ、医療現場には、お前らちゃんと準備しとけよ、十分な体制を整えておかなければお前らが大変な目にあうだけだからな、みたいなスタンスのようなんですね、、、。

それで、国民は、彼のことを恐れていますから、イエッサー！！となるわけです。ある意味国のトップにカリスマ性が備わっているわけです。逆らったら逮捕されちゃうのですが、その代わりしっかりと国民の生活のことを考え管理してくれるわけです。

ちなみに、我が夫の出身国モルドバは、このブログでも何度か悪口を書いているのですが、汚職で有名で、

アルコール中毒者やドラッグ中毒者がわんさかいる国です。貧富の差が激しい、というか、1部の金持ち以外はみんなボンビーで、金持ちは国のトップと繋がりがあるので収めるべき税金を納めていません。

貧乏人がなけなしの金から年貢を納めており、年金制度もありますが全然足りないのでみなさん過酷な労働を死ぬまで強いられているような最悪な国です。隙あらば政治家が国の金をポケットに入れて国外に逃亡する国です。

ちなみに、モルドバは早くもロックダウン解除に至っております。というのも政府は何も補填できず、

民の生活が苦しくなるだけだったので、現在は市場こそ開いておりませんが、それも来週には元どおりになる予定です。

医療崩壊も起きるかもしれませんが、このままだと暴動も起きかねないので政府が民の生活の補填をできないのであれば都市封鎖をこじ開けるしかないでしょう。餓死者もガチで出てくるような国なので。

私らもブラジルで無職の今、モルドバにいる姑の面倒を見なければいけなくなっても無理ですし、よかったです、モルドバ、みんながお仕事できるようになって。

さてさて、ベラルーシのトップの話から脱線してしまいました。まあ、言いたかったことは、日本政府がだらだらわけのわからんことをやっているのを眺めていると、政治家のカリスマ性がゼロすぎて、非常に残念なのであります。

でもこれを機にわりとたくさんの人が政治に興味を持ち出しているような感じもsnsから感ぜられるので、我が国でも若者の話題で政治の話題が出るようになればなあ、と思うのであります。

ただ、わかりにくいですよね、専門的な本でも読まない限り彼らの思想がわからない。誰かそこらへんを詳しく紐解いているyoutuberの方がいれば良いのですが、、、。手っ取り早くわかりやすく解説している映像媒体があればなあ。

憲法改正については、なんだか怖い感じもしますが、本当のところ、どうなのでしょう。。。そこらへんも詳しく勉強していかなきゃなあ、と思う今日この頃です。

でもまあ、日本で生まれて、日本に23年住んで、トルコに5年住んでモルドバに1年住んで今ブラジルに来て２ヶ月経って、クリスマスにはちょいちょいドイツにも行く機会があって、、、こんな生活を経て思うことは、

日本には、、、今後住まないかな。。。しばらくは。。。少なくとも子育ては日本ではしたくないというか。。。おばあちゃんになれたら、住むかも。という感じです。

というのも、なんだかこのままいくと、戦争が始まってしまうのではないか、とかふんわり思っちゃったりして、、、だってなんだか憲法改正！！みたいに勢いづいてる動画を見てると、なんだか戦前ってこんな雰囲気だったんじゃないの？とか思っちゃったりするわけです。

愛国心はあっても、平和を望む民族でありたいなあ、と思う今日この頃なのであります。

あとは、ドイツの新聞社が中国に賠償金を請求するみたいな記事を出して、なんか、まるで挑発しているような、、、新型ウイルスの次は戦争だなんてことにならないといいなあ、、、とうっすら不安に思っているのであります。

挑発には、みなさん、絶対乗ってはいけませんよ、挑発に乗って喧嘩しても相手の思う壺なのですから、、、。経験者は語る。。。

はい、そしてブラジルは、5月3日に解除予定だった都市封鎖が10日まで伸びまして、そして、、、そして活動可の条項にドライブインシアターというきになる言葉が新しく付け足されておりまして。。。むむむ！となっております。

というのも、我々の今いるサーカス、再び5月１０日にYouTubeかなんかでライブでショーを配信するようなのですが、同時にドライブインでショーをお届け！みたいな宣伝もかまし始めていて、、、

なんじゃこりゃと思っているのであります。。。詳細がよくわからず。

どうやら、お客さんは車の中に入ったままで音楽はFMを通してで行われる形態らしく、

デンマークのとある歌手がすでに刊行したライブ形態のようで、

この新しいシステムをサーカスにも取り入れたいみたいなんですよね。

いや果たしてどのようになるのやら。。。心配ではありますが、このようになんでも新しいものを取り入れて企画して行動してくれるこのサーカス、何気に頼もしいのであります。

お金のことを考えると、とてもナーバスになりとても不安なのですが、このサーカスを信じてもうすぐ給料が入ってくることを夢見て希望を持ってポジティブに生活していきたいと思います！